国際から宇宙際 ~ 宇宙論の次元上昇?

 
本日の朝日朝刊にあった書籍広告が目に留まりました。加藤文元氏著「宇宙と宇宙をつなぐ数学」副題は「IUT理論の衝撃」なのだそうだ。どうやらこの新刊書は一般にも分かりやすく書かれた啓蒙・普及書籍なんだろうね。
 
ところで取り合えず現時点でIUT理論や関連のABC予想とやらも分かるのは最初の触り程度(笑)ただ限りなく少ないεを方程式に加えると無限が有限に転化する点が面白いと思ったものの、何がどう面白いのかも分からない始末だ。但し宇宙と宇宙とを繋ぐ「宇宙際」というのは斬新な話で今までにもある「多元宇宙」や「並行宇宙」(parallelworld)とも関わり合いがあって、これらに数学的な背景があるとすれば今までの概念からも一歩前進だろうか?
 
高等数学はお手上げだけど、現代の大宇宙物理学をモノの理屈でどんぶり勘定かソロバン勘定なら辻褄合わせで噺家の話芸で丸めて話すのが関の山(笑) この3次元の宇宙は物質宇宙だけど大宇宙の一部で波動の反宇宙が無数に重なり、しかも波長(エネルギー)による境涯でも異なる宇宙が同じ場に重なって形成、これは我々から見れば「彼の世」しかし彼の世から見れば此の世も彼の世・・だったら此の世も彼の世も単に意識の問題でしかないのかも知れない。
 
此の世の人生もmatrixと考えるのも可能で、劇の主人公は今を生きるひとり一人で皆が宇宙の主人公で基本宇宙の主役。これは演歌だけでなく世界各地で共有される思想の精神主義Spilituializmともいえる内容ですね。そういった精神や思念の波動化での世界形成も哲学的な話を含み、夫々が相互に繋がりそうな気だけはします。まあ細かい計算は適材適所の専門家に任せ、大きな話を包括的に進めるのが小児は(性には)合ってるみたいです。((笑))

市場調査=≠産業スパイ

市場調査とは編集

 まあ、建前と本音もありました。私がいたところは企業版のCIA? 設立はもう故人の元松下電工会長だった三好氏が音頭を取って始めた機関がその走り。通産省の認可団体。ただ、今までではながく続き、企業の裏の裏まで垣間見ることに・・・
 
また海外調査もあって、アジアは一部のぞき大抵は調査での渡航。特にインドネシアやフィリピン、シンガポールや中国・香港など。手法はインタビューを設定し、キーマンからの本音を聞きだすのが使命。相手に「ほどほどに合わす」のがコツ。合わせすぎれば疑われ、なさすぎれば相手になりません(笑)上手な素人が丁度いい(笑)
 
まあ、そんな稼業だったので、すっかり各種業界痛あたた・・・??